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報告書

THYDE-B1コードによるROSA-III小破断LOCA実験RUN804の解析

村松 健; 新谷 文将; 小泉 安郎; 安濃田 良成; 安部 信明*; 田坂 完二

JAERI-M 9413, 91 Pages, 1981/03

JAERI-M-9413.pdf:2.46MB

THYDE-B1はBWRの非常用炉心冷却系(ECCS)の性能評価のために開発されたコードであり、冷却材喪失事故(LOCA)時の一次系の熱水力的応答を解析する。特に小破断の場合の炉内圧力と炉心水位の挙動の解析に適したモデル構成を採っている。本コードの検証のためにBWR/LOCAの総合実験装置ROSAIIIによる、再循環ループの5%破断を模擬した実験RUN804を解析した。解析においては、圧力と水位の計算に影響する数種の入力パラメータに関する感度解析も合わせて行った。炉心水位および燃料棒温度の計算結果は実験結果と定性的によく一致し、これにより小破断LOCAでは水位低下により燃料温度の上昇が起こることを再確認し、また同コードの水位計算モデルが小破断LOCAに適用可能であることを示した。また精度向上のために炉心スプレイによる冷却のモデル等の改良が必要であることも指摘した。

報告書

相関サンプリング・モンテカルロ法による摂動計算プログラム

中川 正幸; 朝岡 卓見

JAERI-M 8556, 40 Pages, 1979/11

JAERI-M-8556.pdf:0.96MB

モンテカルロ法を用いて、摂動計算により反応度を求めるプログラムを作成した。コードはMORSEを修正する形で作った。計算は、統計誤差で小さくするために、相関サンプリング法を用いており、Similar Flight Path法と、Identival Flight Path法の二つが選択できる。従来の摂動計算法では、一次摂動項のみ求めていたが、更に二次項まで計算できるように、改良した。本稿では、計算式の導出、反応度の評価法、プログラムの計算の流れ、主要なサブルーチンのフォートランリスト及び、出力例を示すと共に、入力方式が説明されている。

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